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紙粘土での貯金箱の作り方

紙粘土を使って、貯金箱を自作してみました。

貯金箱を作るのに用意するもの

用意するものは、紙粘土・丸い空き缶・定規・つま楊枝・500円玉・絵の具です。


紙粘土で貯金箱自作開始

早速、空き缶に紙粘土をくっつけていきます。厚みは5mm~8mm程度を目安にして伸ばしていきます。


紙粘土で貯金箱自作・上側と側面を覆う

上側と側面を紙粘土で覆いました。


紙粘土で貯金箱自作・コイン投入口

上側には500円玉でコイン投入口用の穴を開けます。乾燥すると縮むので、500円玉を重ねて2枚入るくらいの大きさにしておくと丁度のサイズになります。


紙粘土で貯金箱自作・側面切り込み

側面に定規で切れ込みを入れます。丁度、4等分になるように入れます。


紙粘土で貯金箱自作・側面めくる

バナナの皮を剥く感じで、切れ込みに合わせてめくります。


紙粘土で貯金箱自作・バラバラ

上側の丸と側面の4枚のパーツが出来ました!


紙粘土で貯金箱自作・側面組立

バラバラのパーツをくっつけていきます。


紙粘土で貯金箱自作・仮組み立て終了

くっつけるパーツ同士を指でつまんで、くっつけていきます。形は後できれいに整えられますので気にしてはダメです。


紙粘土で貯金箱自作・底面作成

底面を作ります。空き缶を利用します。平たく伸ばした紙粘土に上から空き缶で丸く切り取ります。


紙粘土で貯金箱自作・底面作成

このようにきれいな丸が出来ます。


紙粘土で貯金箱自作・底面作成

底面もつまむようにして付けていきます。


紙粘土で貯金箱自作・仮組完成

底面も付けてやっと貯金箱らしくなってきました。


紙粘土で貯金箱自作・整形

指の腹で伸ばしたり、定規を使ったりして面を滑らかにしました。


紙粘土で貯金箱自作・コイン投入口整形

形を整えているうちに、コイン投入口が狭くなってきたら、定規で広げます。


紙粘土で貯金箱自作・整形完了

かなりきれいになりました!


紙粘土で貯金箱自作・さらに整形

全体を水で濡らして手でなでていくと、よりきれいになります。


紙粘土で貯金箱自作・さらに整形完了

これだけきれいになったらOKですね。しばらく乾かしておきます。


紙粘土で貯金箱自作・模様作成

乾く前にあまった紙粘土で節約くまの顔を作りました。この状態で一晩乾かします。


紙粘土で貯金箱自作・模様の付け方

模様をくっつける時は、裏側を定規などで荒らして水を付けるとよくくっつきます。


紙粘土で貯金箱自作・またまた整形

一晩おいておくと、微妙にヒビ割れしている部分や、きれいに整形できていない部分がでてきますので、あまった紙粘土を水で溶かして補修に使います。

電子レンジで軽く温めると溶けやすいです。


紙粘土で貯金箱自作・またまた整形完了

こんな感じになりました!またこの状態で一晩乾かします。


紙粘土で貯金箱自作・色塗りの準備

絵の具で色を塗っていきます。十分に乾かしてから塗っていかないとムラができてしまうので注意して下さい。

紙粘土は乾くのが意外に遅いので3日くらいでも完全に固まりきりませんでした。


紙粘土で貯金箱自作・色塗り開始

筆で塗っていきます。細かい部分を先に塗ってから大きな部分を塗っていくのが基本です。


紙粘土で貯金箱自作・色塗り完了

新聞紙を下に敷くと、くっついてしまうので、つるつるの机の上で塗りました。


紙粘土で貯金箱自作・完成図正面

貯金箱の色は最初ピンクで塗っていたのですが、途中で赤に変更したので、変な色になってしまいました。

絵の具は2度塗りをすると色が混ざるのが難点ですね。


紙粘土で貯金箱自作・完成図横面

形がかなり崩れて富士山みたいになっていますね(^_^;)。結構ボコボコであまりきれいな仕上がりではないですが、このくらいの完成度の方が壊すのにためらわずにすむのではないでしょうか?(@o@)


紙粘土で貯金箱自作・粘土に色付け

絵の具を粘土に練り込んでよく混ぜます。


紙粘土で貯金箱自作・粘土に色付け完了

薄いパステルカラーの粘土になります。絵の具で色を塗るのは難しいので、はじめから色を付けておく方が簡単かもしれません。


作業時間は3~4時間、乾かす手間があったので完成までに5日ほどかかりました。

500円玉を貯金していくのに使いたいと思います(^_^)

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