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節約オンライン家計簿 チュートリアル

ここでは、手順を追って節約オンライン家計簿の付け方を紹介しています。実際の家計簿画面にもそのまま反映されますので、初めての方はここで入力してみて下さい。

save load reset

はじめに、分からないまま家計簿に金額を入力して数字がグチャグチャになっている可能性があるので、のアイコンをクリックして、家計簿画面を初期状態に戻しましょう。

各数字の入力欄が"0"になれば、リセット成功です。のアイコンをクリックして状態を保存します。

のアイコンは、保存前のデータを画面に反映させるものですが、オートセーブ機能により入力するたびに自働で保存されています。あまり必要のないアイコンですが、間違えてリセットをかけた時の復旧に使えます。


  1. 収入
  2. 計.

step1.収入を入力する

節約オンライン家計簿の目的は、どんなに少ない収入でも確実に貯蓄を増やし、各費目の節約度合いが分かるようにし、より楽しい節約生活を送れるようにすることです。

そのためには、収入金額に対しての支出を考える必要があるので、必ず収入の欄から入力していきましょう。

"手取り収入"の入力欄にあなたの収入金額を半角の数字で入力して下さい。同じように、5項目の収入まで入力できますので、あなたの収入に合わせて入力してみて下さい。

また、"手取り収入"や"副収入"など、初期状態で表示されている収入名は、好きな名前に変更できます。収入名の枠内をクリックしてキーボードで好きな名前に変更してみて下さい。

すべて入力後、アイコンをクリックすると、収入の合計が自働的に計算され家計簿に反映されます。


  1. 毎月必ず使うお金(固定支出)
  2. 計.

step2.毎月必ず使うお金(固定支出)を入力する

住宅ローンや家賃、生命保険等、毎月必ず一定額を使う費目を固定支出と言います。収入と同じように、費目名も変更できますので、各家庭に合わせて入力してみて下さい。金額の入力は必ず半角数字でお願いします。

入力欄は10項目ありますが、収入と同じようにすべての欄を埋めなくても大丈夫です。また、とびとびで入力してもOKです。

すべて入力後、アイコンをクリックすると、固定支出の合計が自働的に計算され家計簿に反映されます。

固定支出の費目を決めるヒントは、毎月一定額を支払う費目にすればいいと思います。例えば、携帯電話代が毎月同じ額の方なら、固定支出として"携帯電話代"を計上しましょう。


  1. 貯蓄
  2. 計.

step3.貯蓄を入力する

貯蓄とは、簡単に言えば、貯金のことです。お金を使わずに銀行の口座に預けたり貯金箱に貯金する金額を入力します。

節約のコツとして、先に貯蓄額を決めて、残ったお金で生活費(変動支出)としてやりくりすることが挙げられますので、貯蓄額を優先して入力しましょう。

入力方法は、今までと同じです。貯蓄名も当然、変更できます。

すべて入力後、アイコンをクリックすると、貯蓄の合計が自働的に計算され家計簿に反映されます。


  1. 今月の使えるお金残高

step4.今月の使えるお金残高をチェックする

収入 - 固定支出 - 貯蓄 = 今月の使えるお金(変動支出)残高になります。ここに表示された金額をやりくりして、生活することになります。

また、変動支出の費目別の目標金額もこの数字内で入力することになります。"NaN"と表示されている場合は、うまく計算ができていませんので、収入、固定支出、貯蓄の電卓アイコンをクリックしてみて下さい。


  1. 今月の使えるお金(変動支出)
  2. 計.
  • 円、変動支出分のお金が残っています。余るようなら、貯蓄にまわしましょう。マイナスなら各費目を見直して下さい。

step5.今月の使えるお金(変動支出)を入力する

今月の使えるお金(変動支出)とは、食費や電気代等、節約することで金額が変わる費目のことを言います。ここでの金額の入力は、各費目の使用金額の目標金額となります。

例えば、食費を30000円と入力した場合、30000円以内に1ヵ月の食費が収まるようにするということになります。

費目を入力して、アイコンをクリックするたびに、後、いくらの金額を割り振ることができるか表示されます。各費目の金額を調整してプラスマイナス0になるようにしましょう。

変動支出は、ついつい細かく、費目を分けてしまいがちなので、費目名を変更して、"食費と日用品"を合わせてみたり工夫をして10費目以内にしましょう。費目が多いほど、毎日の家計簿への入力の手間が増えてしまいます。


  1. 費目別残高

step6.費目別残高と日々の入力について

本当の家計簿画面では、変動支出の欄と横並びになっていて、各変動支出の費目の残高が表示されています。ここに、毎日使ったお金を入力していくことで、残高が減っていき、各費目の節約度合いがチェックできるようになっています。

具体的には、スーパーでお買いものをした金額を、食費の金額記入欄に入力し、アイコンをクリックすることで、家計簿に使ったお金が反映される仕組みです。

1度、費目別残高の入力を開始したら、収入や固定支出、変動支出、貯蓄の入力した金額は、残高集計が狂うので変更しないで下さい。臨時的な支出や収入は臨時支出の項目で入力します。

また間違えて金額を入力した場合は、間違えた金額にマイナスを付けて入力して下さい。


  1. 臨時支出合計

step7.臨時支出・臨時収入の入力について

冠婚葬祭などの突然の支出や、宝くじなどの突然の収入に関しては、家計簿を付ける段階では分からないので臨時支出合計の項目を使い集計しておきます。

臨時支出の金額を入力し、アイコンをクリックすることで集計されます。集計された金額は、"今月の使えるお金残高"とは別に計算されています。

臨時収入に関しては、"-1000円"という感じでマイナスを付けて入力すればOKです。家計簿は、基本的に出ていくお金を足していく書き方をするので、マイナスで計算すれば支出が減るという考え方です。 例として、今日使ったお金が1000円で、ギャンブルで貰ったお金が500円とします。「1000円-500円=500円」の支出という計算式になります。


  1. 今月の結果集計

step8.今月の結果集計について

毎月の家計簿付けが終わった時に、"結果発表"をクリックすれば、全体の集計が表示されます。マイナス表示の場合は赤字ということになります。

表示金額は、変動支出分の残高から臨時支出を引く形で集計されています。例え、結果発表が赤字でも貯蓄額を超えていなければ、家計的には黒字ということになります。

あくまで、節約がうまくできたかどうかの目安的な意味合いの強い金額です。


節約オンライン家計簿

step9.プリンターで印刷する

家計簿付けが終わったら、集計を印刷して保管しておきましょう。来月度の家計簿付けの参考になります。

節約オンライン家計簿は、1画面さえ印刷すればすべての情報が残るので保管にも便利です。


すべての入力ができましたか?家計簿画面に入力した内容が反映されていれば、もう節約オンライン家計簿をマスターしたも同然です。うまく活用して楽しい節約生活を送りましょう。


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