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パール金属の圧力鍋で豚の角煮を作る

パール金属の圧力鍋を買うと付属品として付いてくるレシピにも載っている、圧力鍋の定番料理「豚の角煮」をパール金属の圧力鍋で作ってみました。

豚の角煮を普通の鍋で作ると何時間もかかりますが、圧力鍋ならすぐに出来ます。豚の角煮のためだけに圧力鍋を買う価値があるほどおいしく作れました。

豚の固まりをパール金属の圧力鍋に

豚肉の固まり肉を圧力鍋に入れます。固まり肉が浸る程度に水を入れて、豚肉の臭い消し用にネギと生姜を入れます。生姜は輪切りでもチューブでもOKです。
4.5Lのパール金属の圧力鍋の内径は23cmです。鍋の内側には最大調理量が線で印されていますので、その線を超えない程度の大きさのお肉を選びましょう(なべ底12cmの深さで最大調理量の線は8cm、豆類は3.5cmです)。


30分圧力をかける

フタをしっかり閉めて、まずは沸騰するまで強火にします。沸騰してくるとフタに付いているロックピン(安全バルブ付き)が上に上がります。赤いビスのようなものがロックピンでここからも蒸気が出ます。

ロックピンが上がったら、ごくごく弱火にして30分間、煮込んで圧力をかけます。


高圧で煮る

パール金属の圧力鍋は圧力を高圧100kpa、低圧60kpaに切り換えできます。より早く出来る高圧で今回は調理しました。

おもりを左側に合わせれば高圧になります。ちなみに100kpaは有名なT-falの圧力鍋の90kpaよりも上です。単純な圧力ではT-falに勝っているのも驚きですね。

おもりの先から蒸気が出てくるので火傷に注意して下さい。我が家の圧力鍋はおもりが不良品なのかすこし手でおもりを傾けないと蒸気がでません(T-T)。まあ値段が安いので、我慢できる範囲の不良ですが・・・。


豚の角煮完成

30分間煮込んだら、火を止めて自然冷却します。10分くらいでロックピンが下がります。圧力が抜けた合図なので、おもりを強制的に圧力を逃す蒸気排出口に合わせ圧力を完全に抜きます。

圧力鍋の中の水を捨てて新しい水を入れて、角煮をぶつ切りにして圧力鍋の中に入れます。500gの豚肉に対してなら、料理酒1/2カップ、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、醤油大さじ3〜4で味付けをします。少し濃いめにするとおいしくできます。再び高圧で30分間煮込みます。


沸騰させる時間も合わせると1時間10分ほどで、トロトロの角煮が完成しました。安い値段のパール金属の圧力鍋でもおいしく仕上がります。圧力をかける時間もタイマー等使わず適当に計りましたが、問題ありませんでした。

ただ、圧力鍋は1度圧力をかければ火は止めていいものだと思っていましたが、実際にはごくごく弱火が必要なので光熱費の節約効果は思っていたよりも少なそうですね。(豚の角煮を毎日作る家庭なら確実に節約になりますが・・・(^_^;)。)

パール金属 エコクッカー 3層底 片手圧力鍋 4.5L H-5143

\11,025

容量:4.5L 素材:複合 調圧弁:おもり式 全長:42cm 幅:25cm 高さ:18cm本体重量:2.4kg 保証・特典:レシピブック



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