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積立計画を練ろう!

ここからは、実際に積立計画を作っていきます。積立計画で大切なのは、ボーナスなどの臨時収入に頼った計画をたてないことです。

例えば、100万円貯めるのに毎月5万円づつ積立して、60万円貯めて、残りの40万円をボーナスで積立する計画はNG!

我が家は、もともとボーナスに縁のない仕事ばかりだったので、依存したくても出来なかったのですが、今の時代はボーナス減額や0円もありえるので、ボーナスはないものとして計画をたてた方がうまくいきます。

目的の優先順位を決めよう

積立する目的は、住宅購入や旅行、老後資金など色々ありますが、全ての目的に対して積立をはじめると、いくらお金があっても足りません。

住宅購入を優先したい方は、先に住宅購入用の積立を開始して、老後資金はもう少し後からするなど、各目的に優先順位を付けてましょう。

我が家の場合は、住宅ローンの繰り越し返済を最優先にして、子供用の積立・旅行費の積立という順番で、老後資金は、後回しで考えています。

どうしても積立金額を増やしたい方は、収入を増やすことや、節約して支出を抑える工夫をしましょう。

積立したお金に手をつけない!

ざっくばらんに、毎月5万円積立する!という計画だと、住宅ローン返済用に貯めてきたつもりのお金で、自動車を買い替えたり、家電品を買ったりしてしまい、積立失敗に終わってしまう可能性が大です。

めんどくさくても、積立金額は目的別に分け、使い回しができないようにすることが成功のカギです。各目的別に積立商品を変えてみたり、口座を増やすなど、使い回しがしにくいようにしましょう。

積立商品はどうする?

積立商品は、元本保証された安全商品と、元本保証されていない投資商品があります。

安全商品
ネット銀行の定期預金やこども保険など、大きく増えることはないがリスクもないので安心。
投資商品
投資信託や純金積立など、リスクはあるが大きく増える可能性がある。

ここでは、元本保証され、金利も高めなネット銀行の定期預金を使った積立計画にします。安全で少しづつでも貯まる仕組みが作れれば、心にもゆとりが生まれますよね。

+このページの専門用語
元本保証
金利がつく前の預けたお金は、必ず戻ってくること。元本保証されていない場合は、金利の変動などで預けたお金が減ることがある。
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▼ネット定期預金で積立
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