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格差社会

収入が各家庭により、大きな格差がある今の日本の現状について考えてみました。

■各家庭により収入に大きな開きがあり、その収入による格差が色々なひずみを生みだしている現状を「格差社会」と言います。

時給800円のアルバイトで生計をたてる方もいれば、会社を興し年収何千万円も稼ぐ方、主婦の方でもFX等の投資で月に何百万円も稼ぐ方もいます。

管理人も間違いなく、格差の底辺にいる人間なので、どうしても偏った見方になるのですが、底辺の人間は望んで底辺になったわけではないのです。確かに、甘えや憶病等の感情で少しでも楽な道や仕事を選んできた結果が今の底辺の暮らしを生みだしたとは思うのですが、ちょっとした人生の選択ミスで底辺になってしまった方もいると思います。あの時、「ああしていればなぁ」と思うことは誰にでもあるのではないでしょうか。

■テレビで、30歳代で餓死した方のニュースをしていました。最初に勤めていた会社を辞めてから、アルバイトで生計をたてていましたが、やがて借金にまみれ、誰にも頼れずに餓死したそうです。他にも、子供学校給食が払えない方も多いそうです。

穿(うが)った見方をすれば、借金を重ねたのが原因なので本人が悪いと思いますし、いくら生活が苦しくても子供のことを最優先にするべきだと思いますが・・、それほど、格差は広がっているとも見れます。

■収入が少ない方は節約をするのですが、節約が奥深いのは格差の底辺の方だけでなく、十分に稼いでいる方もする点です。節約する理由に収入の多い少ないはあまり関係ない方もいます。(実際の節約方法はえらく違ったものになると思いますが・・。)少しの収入差なら、節約することで埋められるのですが、広がりすぎた格差に対しては無意味かもしれません。

少なくとも、管理人は節約を楽しくすることで、今の格差社会を乗り切れればと考えています。(勿論、節約だけでなく自己への投資、副収入など社会の動きに左右されない安定した生き方も模索していますが・・・。)

PS.それにしても、いつ頃からこんなに格差が生まれるようになったのか・・・。どう稼げば年収1000万円以上になるのか、未だに謎です(^^;)


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