節約ショッピング・圧力鍋

より詳しく圧力鍋について紹介しています。

その他、節約アイテムも随時、掲載中です。

圧力鍋の選び方

圧力鍋とは、鍋内を密閉することで、高温・高圧の状態をつくる鍋。火力プラス圧力を加えて調理するので、調理時間を大幅に短縮でき、光熱費の節約になります。短い時間で調理できるので、食べ物の栄養素や風味を守りおいしく料理ができます。

高いイメージのある圧力鍋ですが、実は２０００円台でも買うことが出来るので、節約にぜひ、活用して欲しいアイテムです。

圧力鍋選びのポイント！

容量を決めよう

容量が大きいほど、１度にたくさんの料理が作れるので節約するなら、大きいサイズがオススメです。

鍋の口径が２２cm～あれば、魚１尾丸ごと入れられます。

**圧力鍋容量の目安**
容量（Ｌ）	内径（cm）	調理量	炊飯量
2.5	18cm	2~3人分	2~2.5合
4.5	22cm	4~6人分	4合

＊１合は＝０．１８リットルなので、小さい圧力鍋でもたくさんの炊飯は出来ます。おいしく炊ける目安としてご覧下さい。

＊内径も鍋により、まちまちなので、おおよその目安としてご覧下さい。

機能性

圧力の切り替え

高圧と低圧の切り替えができる鍋があります。ほとんどの料理は高圧で行います。火力である程度の調整も出来るので、なくても構わないと思います。

安全ロック

鍋に高い圧力をかけるので、勝手にフタが開かないように安全ロックが付いているものを選びましょう。

蒸気を逃がす方法は、次の２種類があります。

おもり式: 蒸気を逃す穴を金属のおもりで塞ぐ方法です。調理中におもりがゆれる音や蒸気が漏れる音がしますので、火加減のタイミングが分かりやすいです。ただし、大量の蒸気が漏れたり、音がうるさいなどの欠点もあります。
スプリング式: わずかな蒸気や音しか漏れずに静か。圧のかかり具合は、鍋に付いている目盛で行います。

急冷機能

高い圧がかかった鍋の圧力を、すぐに元に戻す方法を急冷と言います。簡単に言うと、調理を終了する為の機能です。

急冷の仕方は、器具により異なりますので取扱説明書をご覧下さい。無理に圧を抜こうとすると危険なので、急冷のしやすさも選ぶポイントになります。

使いやすさ

取って

両手持ちと片手持ちがあります。これは、好みで選んでもらっても構わないところです。

重さ

通常の鍋より、構造上どうしても重たくなるので軽い方が良いです。あまりに軽いと鍋の厚みが薄く、すぐに圧が抜ける鍋かもしれませんので注意が必要です。4.5リットルで2.9kgが目安です。

手入れのしやすさ

フタにごちゃごちゃ付いていると、洗うのが大変です。素材もアルミやステンレスで手入れの仕方が変わってきます。

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