家電の節約のタイトル一覧

ここでは、家電品の節約方法を紹介しています。節電が主になりますが、家電を使わないシンプルライフな方法も載せています。

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テレビ
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管理人
節約度
邪魔くさい度 ★★★★
習慣度 ★★

テレビの電源はリモコンではなく本体の主電源ボタンで切りましょう。家電品のほとんどは待機電力といって コンセントにさしているだけで電力を消費します。ささやかな節電になります。

ちなみに我が家のテレビの待機電力は0.2w=0.004円ですので1年間付けっ放しでも 35円です・・・。

音を小さく

音量を大きくしたり、画面を明るくすると余計に消費電力がかかりますので抑え気味に調節しています。

テレビを見ない工夫

一番の節約は、テレビを付けないことです。お風呂に入る時など少し時間がかかる行動をする時は、必ず電源を切って節約しましょう。

忙しい主婦の方などで、家事の片手間にテレビの音だけを聞いている方はラジオを付けましょう。ラジオの方が、消費電力が少ないのでお得です。




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エアコン
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管理人
節約度 ★★★★
豆知識度 ★★★
実践度 ★★★

省エネタイプのエアコンが、ほとんどになりましたが、まだまだ電気代はかかります。冷やしすぎない、暖めすぎないがポイントです。

ただ、快適さを求めるためにエアコンは使用するので、寒さや暑さを我慢してまで節約することはやめましょう。

温度調節は+−2℃!

夏場の冷房は28℃、冬場の暖房は19℃にしましょう。この数字では、きつい方は設定温度より2℃上げ下げしましょう。年間で600円くらい得をします。 冷房の場合、1℃温度を上げるだけで10%の節電になると言われています。

扇風機と併用

エアコンの自動運転と、扇風機を利用して効率よく空調調節しましょう。扇風機を上向きにして、床にたまりがちな冷気を部屋全体に循環させる方法がオススメです。扇風機の消費電力はだいたい30w程度なのでエアコンよりはるかに安く付きます。

除湿運転を活用

夏場は、湿度の高さが暑さの要因にもなっているので、消費電力の安い除湿モードをうまく使いましょう。

室外機にも気配りを

外に置いてある室外機に直射日光が当たっていると、冷房力が落ちます。すだれなどで日よけをしましょう。また、室外機のまわりには余計なものは置かずに通風を妨げないようにしましょう。

冷房効率を高めよう

冷房時は、カーテンを閉めて、部屋に入る日差しをカットするだけで冷房効率がアップします。

フィルター掃除も、まめに月1〜2回できればベストです。

エアコンを使わない工夫

  1. 夕方にベランダや、庭に打ち水をすれば、外気の熱を蒸発させるので涼風が得られます。
  2. 窓に省エネフィルム(車のスモークフィルムのようなもの)を貼れば部屋内の温度が上がりません。
  3. 玄関に網戸をつければ、家中にさわやかな風が循環します。



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掃除機
09/1
管理人
節約度 ★★
手間度 ★★★★
やりがい度 ★★

掃除機の節電ポイントは、掃除機をかける前に手間をかけることです。掃除機は入り切り時に大きな消費電力がかかるので、一気に掃除がけできるように部屋を片付けたり、延長コードをあらかじめ用意しておくとベストです。

フィルター掃除はまめに

紙パック式の掃除機は、あまり関係ないのですが、遠心力式のタイプは、超こまめなフィルター掃除がかかせません。すぐに、吸引力が落ち、掃除効率が悪くなります。

掃除機を使わない工夫

  1. フローリングは、ほうきとちりとりで十分!
  2. じゅうたんの掃除は、ゴム手袋、粘着ローラ、ラップの芯に輪ゴムを巻いた自作ローラ、ガムテで十分。



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冷蔵庫
09/1
管理人
節約度 ★★★★
知名度 ★★★★
実践度 ★★★

冷蔵庫は家庭の電気代の20%を占めるともいわれるくらい電気を消費します。うまく使いこなし節約できるコツを紹介します。

広く知られた情報なので、すでに実践されている方も多いと思いますのでポイントだけまとめてみました。

  1. 冷蔵庫の中にはあまり物を詰めずに、整理整頓。60%〜70%程度に。
  2. 冷凍庫は、いっぱい物を詰めて冷却度アップ。
  3. ドアは素早く開閉、回数を減らす。
  4. 夏場は庫内の温度設定を「強」、冬場は「弱」に。
  5. 物を入れる時は、必ず冷ましてから。
  6. ビニールカーテンを付けて、ドアの開閉時に冷気が逃げないようにする(見栄えを気にされる方にはNGな方法です(~_~)
  7. 設置場所は、後ろ10cm、左右3cm、上10cm隙間を開けて置く。隙間をあけないと放熱の妨げになり、電気代アップの原因になります。

ドアのゴムパッキン

ドアの開け閉めが多いと、電気代を消費するばかりか、ドアのふちに付いているゴムのパッキンも傷みやすくなるので注意しましょう。パッキンがゆるむと、そこから冷気が逃げていきます。

名刺で、ゴムパッキンのゆるみがチェックできます。冷蔵庫のドアに名刺を挟んで落ちるようなら、パッキンのかえどきです。

冷蔵庫を開けないように

例えば、夏場のお茶は頻繁に飲むので冷蔵庫ではなく、魔法瓶で冷やしておく。庫内に何が入っているかの在庫表を、ホワイトボードなどで作っておけば、無駄な開閉と時間の短縮につながります。

良く使う、ソースなどをケースなどにまとめておけば、素早く取り出せます。冷凍食品は、透明な袋で分けて名前シールを貼るなどして、すぐに取り出せる工夫をしましょう。




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照明器具
09/1
管理人
節約度 ★★★
知名度 ★★★★
実践度 ★★★

照明器具の節約は消すことと、付けないことです。ポイントだけまとめてみました。

よく言われる、照明の入り切りに大きな消費電力が必要なので、付けっ放しの方がよいという考えは、楽しい節約生活サイトとしてはNOです。 30分以上付けっ放しなら切ることをオススメします。

電球型蛍光ランプ

白熱電球に比べ、電気代は約1/4、寿命も約6倍ほど。白熱電球54wと同じ明るさが、電球型蛍光ランプ12wに相当します。

省エネランプ

一般の電球に比べ価格は高めですが、電気代は約1/4と言われています。寿命も約8倍ほど。

照明カバーをはずす

カバーをはずすとかなり明るくなります。はずすと見栄えは最悪なので、見栄えを気にされる方は、せめてカバーをまめに掃除しましょう。

照明を付けない工夫

  1. 朝食の準備の時に、夕食の準備も少ししておくと夕方の電気を付ける時間が短縮できます。
  2. 布団は、明るいうちに敷いておく。
  3. 掃除も明るいうちに。



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洗濯機
09/1
管理人
節約度 ★★★
知名度 ★★
実践度

洗濯機の節約は、なかなか難しいのですが毎日使う家電なので、なんとか節約しましょう。

洗濯物は7割!

入れすぎると、汚れが落ちにくいばかりか、消費電力も余計にかかってしまいます。

効率よく汚れを落とす

汚れが落ちずに、2度洗いになっては節約にとって大ダメージになるので効率よく汚れは落としましょう。

お風呂の残り湯を洗いに使うと、ぬるま湯で洗うことになるので、洗浄力アップ&水道代カットになります。靴下など汚れがひどいものは、先に手洗いをしておきます。昔からある洗濯板なら驚くほど汚れが落ちます。

待機電力カット

コンセントを挿しているだけで、微量ながら電気代がかかりますので抜くことをオススメします。抜き差しがめんどうな方は、省エネタップを使いましょう。

ヤザワ 省エネタップ(1個口) SH101WH ←1口タイプが使いやすいです。

その他の省エネタップ



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炊飯器
09/1
管理人
節約度 ★★★
知名度 ★★
実践度

炊飯器の一番効果な節電は、保温機能を使わないことです。保温を7時間ほどするのと、1回、ごはんを炊く時の消費電力は、ほぼ同じです。

小さい炊飯器を選ぶ

必要な分だけ、炊飯するのが節約の鉄則です。5.5合炊きより、3合炊きの方が8割ほど電気代がカットできます。

炊飯器を使わない工夫

炊飯器よりも、圧力なべを使ってご飯を炊いた方が安くつきます。炊く時間も早いのでオススメです。

保温を使わない工夫

残ったご飯は、冷凍保存しておきます。食べるときは、電子レンジで温めて食べましょう。

炊飯調理

炊飯器の中に卵を入れて同時炊飯すれば、ゆで卵ができます。野菜も一緒に入れれば温野菜の出来上がり。




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暖房器具
09/1
管理人
節約度 ★★★
知名度 ★★★
実践度 ★★★★

暖房器具の節電は、掃除をこまめにして熱効率をアップさせることです。

石油ファンヒータ

吹き出し口と、ファンの網(後ろ側)の埃を掃除機で吸い取りましょう。長持ちにもつながります。

ストーブ

反射板で、熱を反射させて部屋を温める仕組みです。反射板はピカピカにしておきましょう。スポンジは傷が入るので、湿った布で拭くのがコツです。

コタツ

ファン部分に埃がたまると、臭いのもとにもなるので掃除機で吸い取りましょう。

熱効率アップで暖房器具いらず?

  1. コタツは、掛け布団&敷布団を合わせて使えば、スイッチを切っても暖かさキープ。
  2. 冷たいフローリングは、段ボール&じゅうたんを合わせれば冷えを抑えらられます。
  3. 電気カーペットを使わずに、保温シートで代用すれば電気代カットになります。(これは、結構暖かいです。)
  4. 段ボールや保温シートのかわりに新聞紙でも似た効果が得られます。



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家電節約のまとめ
09/1
管理人
節約度 ★★★
知名度 ★★★
実践度 ★★★★

どの家電でも、コンセントを挿しておくだけで、微量ながら電気代がかかります。これを待機電力といいます。 待機電力のカットが家電節約のポイントになります。

コンセントの抜き方

  1. 抜いたコンセントが、何か分かるように名札を付けましょう。パンの袋どめが、電源コードにピッタリつくのでオススメです。
  2. 旅行などで、長時間外出する時は、ブレーカを落とす手もあります。
  3. 省エネタップを使えば、コンセントを抜かずタップのスイッチだけで同じ効果が得られます。
  4. 携帯電話の充電は1時間あれば十分にできているので、すぐに抜きましょう。
  5. DVDなど、時計機能が付いているものは、抜くと再設定が必要になりますので注意しましょう。

よく知られた節電方法

契約アンペア数を落とせば、基本料金が下がります。下げすぎるとすぐにブレーカが飛ぶようになるので注意が必要です。1度契約を変更すると1年間は再変更できないので、よく考えてから変更しましょう。

電気メータを毎日チェックすれば、使いすぎの電気代が把握できます。電気料金は、使うほど割高になる仕組みです。

自然冷媒ヒートポンプ給油器

エコキュート のことです。空気中の熱を給湯に使う仕組みで、電気代、ガス代の大幅カットにつながります。 初期費用が何十万円もかかりますので、導入の検討は慎重にしましょう。




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